『身体と心は繋がっている』が分かるオススメの本3選
身体と心は繋がっている説を唱えている、リラクゼーションサロン BELLFLOWERです。
色々な方の身体を触ってきて思うのですが、その日の気分や体調によって身体の硬さやコリが違うことに気づきます。
優しすぎる方、気を使いすぎる方、頑張りすぎている方などなど、もれなくお身体ガチガチです。
考えすぎてしまうHSP気質の方も多い印象があります。
身体の使い過ぎ、働き過ぎはもちろんですが、なぜ無理して身体を使ってしまうのか?
自身の体調不良のために色々試してみたけれど、個人的には内面のケアが一番大事だと思ったので、ここでオススメの3冊を紹介したいと思います。
①5つの傷(リズ・ブルボー)
この本を最初に読んだ時、すごくショックを受けました。
なぜなら、私は心に傷があるなんて思っていなかったからです。
傷があることを隠し、傷ついていないフリをして、感情を感じなくなっていた自分を知ることはショックでした。
この本を読むと心がズタボロで、カッコ悪くて、プライド高くて、劣等感と自己否定、怒りと悲しみにまみれていた自分に出会うかもしれません。
「世の中には意地悪な人というのは1人もいません。そこにいるのは、ただ傷ついて苦しんでいる人だけなのです」
という言葉通り、全ての人が心に傷を抱えており、心の痛みを感じたくないがために、仮面をつけて平気なフリして生きています。
自分の「心の傷」に「気づく」だけで「癒し」が起こる。
この本に出会ってから、自分の傷探しがマイブームになったほど内面に向かわせてくれました。
自分にはどんな心の傷があり、どんな仮面をつけて生きているのか?
心理学や占いが好きな方、本当の自分を知りたい方はとてもとてもオススメです!
個人的には本当の自分を知るためにすごく役に立つ1冊だと思っています。
②本当の自分に出会えば、病気は消えていく(梯谷 幸司)
この本は①の5つの傷より読みやすいのではないかと思います。
病気になりやすい「考え方」となりにくい「考え方」を分かりやすく、著者の実体験を交えながら教えてくれます。
行動の根底にあるのは「不安」というネガティブな感情なのか、それとも「楽しいから」「やりたいから」というポジティブな感情なのか。
ネガティブな感情(不安・恐れ・孤独・悲しみ・怒りなど)を感じる時間が多いのか?
ポジティブな感情(感謝・喜び・自信・希望・愛など)を感じる時間が多いのか?
感情ストレスが引き起こす身体と心の不調について知りたい方にはオススメです♪
③自分を愛して(リズ・ブルボー)
この本は、身体的な不調を感情レベルで解説した家庭の医学書のようなものです。
ちょっとスピリチュアル要素が強いので、苦手な方はあまり腑に落ちないかもしれません。
例えば、生理痛やPMSは女性であることを潜在的に否定しているなど。
幼少期に母親を見て、女であることは不利だとか、男には負けたくないとか感じた経験がある方は、それが潜在的に隠れており、女性であることが喜びではなくなるみたいな感じです。
この本を8年前に読んだときには、腑に落ちなかったのですが、今では何となく意味が理解できるようになりました。(8年前は自分の本音や感情を無視していたので、自分の奥底に隠れている気持ちに気づいていませんでした)
単に面白い本ではありますので、身体と心、精神世界が好きな方にはオススメです。
最後に
何をやっても改善しない身体のお悩み、心のお悩みがある方にはすごくオススメの本になっていると思います。
私自身は「5つの傷」を読んでから(フラワーレメディをとっていることもあり)すごく癒しが進んでいると感じています。
「本当の自分」という曖昧なものの正体に近づきつつあるような?
興味のある方は参考にしてくださいね♪
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